年末年始の飲み会対策、みんなはどうしてる?

ついに12月に突入。これから年末年始にかけて忘年会や新年会が目白押し、なんて人も多いのではないでしょうか。
そう、ダイエッターにとっては、これまでの努力が水の泡になってしまうかもしれない『魔のシーズン』が到来。
飲み会は楽しみたい。でも体重増加は絶対に避けたい!では、どうする?
というわけで、緊急アンケートを実施しました。
「付き合いが多くなる年末年始、ダイエット中のあなたはどう切り抜ける?」(サニーヘルス調べ/調査対象は美容や健康のために体型を気にしている、全国の18歳以上の男女。インターネットリサーチで224人が解答)では、みなさんから飲み会対策の投稿をたくさんいただきました。
まずは当日の心構えから。
アンケートでは、「あまり食べない、飲まないように気をつける」という声は意外に少なく、多くが「ダイエットのことは忘れて楽しもう」と考えているよう。
そのため、朝・昼の食事を減らすと答えた人が半数以上もいました。
なるほど、1日の摂取カロリーをオーバーしないよう前もって調整するという、読者のダイエット意識の高さはさすがです!
ダイエット初心者の中には、「いっそのこと朝と昼は抜いちゃおう」なんて人もいるかもしれませんが、それはNG。
摂取カロリーが減少すると人間のカラダは飢餓状態となり、入ってきた食事を脂肪として蓄えようとします。だから腹ペコで夜ガッツリはダイエットには逆効果。
食事を抜くのではなく、ローカロリーの腹八分目がポイントです。
さらに、飲み会の席ではちょっとした食べ方飲み方のコツがカロリーセーブに役立ちます。
■ コツその1 『カロリーの低いものから食べる』
野菜を中心とするローカロリーな料理から食べてお腹を満たせば、油を使ったハイカロリーな料理は食べられなくなります。特に唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物は、食べ始めると止まらないので、さっさと他の人に取り分けてしまうのがおすすめ。
■ コツその2 『事前にメニューを把握しておく』
腹八分目で無事終了と思ったら、最後においしそうなデザートが出てきて食べ過ぎちゃったなんてパターンもありがち。コース料理の宴会なら、幹事さんに前もってメニューを教えてもらいましょう。食べたい料理、スルーしていい料理が分かっていれば、食べ過ぎないようペース配分できますね。
■ コツその3 『乾杯後はビールから別のお酒に』
アルコールは高カロリーなものが多く、たとえばビールは中瓶1本(500ml)が約200kcal。宴会の席ではちょっと飲むたびにお酌され、調子に乗って飲み続けるとたちまちカロリーオーバーに。乾杯後は、早めに別のお酒に切り替えた方が無難です。
さて、今年10キロのダイエットに成功したYさんにも飲み会対策を聞いてみました。
「特に我慢はしてないけど、気がつくとあまり食べていません」
という答え。もっぱら参加者との親睦に励み、自分の席に座っていることがないのだとか。
もっと会話を楽しもうという姿勢で臨むのも一案かもしれませんね。
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今回のまとめ
食べ過ぎたとしても次の食事は抜かずに量に気をつけてとりましょう。食事を抜くということは、カロリーと各種の栄養素の不足が長時間続くことになり、体が防衛反応をおこし、ためこんだ脂肪を分解しにくくします。カロリーオーバー分はその後の数日間で調整してくださいね。