梅雨明けまでに絶対やせたい!短期集中ダイエットのポイント

梅雨明けまであと1か月少々。
ウィンドウショッピングをすれば夏らしいワンピースなど、かわいいお洋服がいっぱい!
さっそく試着をしてみたものの、どうも似合わない...そして邪魔なお肉。
夏本番目前だというのに、これでは非常にマズイですよね。
短期で大幅にやせることは難しいし体に危険を伴いますが、周りの人にも分かる程度にスッキリさせることなら可能!
梅雨明けまでの約1か月、短期集中ダイエットをして夏を思いっきり満喫しましょう!
◆短期集中ダイエット
ポイント1 「減らす食品と増やす食品」
短期であるからこそ減らすべき食品と、増やすべき食品があります。
まず減らすべきなのは、やはりお米やパンなど主食となる穀物類と油。
長い期間に渡り炭水化物を極端に減らすことは、身体へ悪影響があることが最近の研究で分かっていますが、今回は約1か月少し調整するだけ。その後は徐々に適量に戻してください。
朝・昼の穀物量はいつもの7割の量、夕食は半分程度にします。
お米は白米よりも雑穀米や玄米、麦ご飯、パンなら全粒粉のものがオススメです。丼ものや麺類、パスタがメインとなるような食事も避け、主食、主菜、副菜、汁物の定食スタイルの食事を摂りましょう。
揚げ物や炒め物は、この短期集中ダイエットの間は、極端に控えるぐらいの気持ちで。自炊をするなら、魚や肉はオーブンやグリルで焼く、茹でるなど、油を使った調理は控えめにします。
マヨネーズやドレッシングも脂質が高いので、これらも注意が必要です。ノンオイルドレッシングやポン酢に変えましょう。
脂質をまったく摂らないというのも体に良くはありませんが、わざわざ意識的に摂らなくても食事から必要量は摂れています。
そして、増やすべき食品は野菜、海草類、きのこ類です。
これらの食品は軒並み低カロリーで満腹感が得られ、しかもビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富!野菜といっても芋類やかぼちゃなどは糖質が高いので、これらは増やさないようにします。
きのこやこんにゃくを刻んでお米と一緒に炊けばかさ増しになる上に、食物繊維や糖質の代謝に必要なビタミンB群も摂れて一石二鳥!
また、増減させず、量をキープするべきなのがタンパク質です。
タンパク質を摂らないと、筋肉量が落ちて基礎代謝も落ちてしまいます。つまりやせにくく、リバウンドしやすくなるということ。タンパク質はかならず適量を摂ってください。
魚・肉・卵・豆類などタンパク源の1食の適量の目安は、厚みも大きさも指を除く自分の手のひら1枚分です。油を使わない調理法で食べましょう。
◆短期集中ダイエット
ポイント2 「具だくさんの汁物を常備する」
具だくさんのスープやみそ汁はダイエットの味方です。食事の最初に手を付けるようにします。一度にたくさん作って冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。そして食べる際にはしっかり加熱してください。
スープの具は、芋類、かぼちゃ以外なら何でもOK。玉ねぎ、キャベツ、にんじん、大根、パプリカ、きのこ類などお好みの野菜ときのこをたくさん入れて、市販のコンソメスープの素や和風だしと一緒に煮るだけで、簡単にダイエットスープができます。もちろんみそ汁にしても良いです。
これを基本として、トマト缶やトマトジュース、カレー粉、豆乳や牛乳を加えれば、味に変化がつき飽きずに続けられるでしょう。
◆短期集中ダイエット
ポイント3 「とにかく脚を動かす」
全身の筋肉の約60パーセントは脚についていて、脚の筋肉は血液の循環を助けるポンプの役割を担っています。脚を動かすことは消費カロリー云々というより、血液の循環をさせ代謝量を上げる意味でとても重要です。
特別な運動をする必要はありません。いつもよりも多く歩くようにし、エレベーターやエスカレーターではなくできる限り階段を使いましょう。その際には背筋を伸ばし、大股で早歩きを心掛けましょう。こうした毎日の積み重ねが、ボディラインに変化をもたらします。
筋トレ・ジムの運動だけで1~2か月で10kg減量はほぼ不可能です。1日20kmを2か月間走る続けると達成できるかもしれません。
でも現実的に不可能ですよね。
内実は運動をしながらも食事制限をするがセットのメニューになっています。
食事によるバランスの良い栄養の摂取とカロリーコントロールがダイエットの王道は昔も今もかわりません。
今回のまとめ
短期集中となると、やはり食べる内容が大きな鍵となります。
期間や目的がはっきり決まっていれば、ダイエットだって頑張れるもの!
短期間であるほど集中的に取り組めるので、夏本番まで本気を出してやってみては?