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夏のスタミナ補給はやっぱり鰻!マルチビタミンで夏バテ防止に

土用丑の日じゃなくても夏にオススメしたいのが鰻です
土用丑の日じゃなくても夏にオススメしたいのが鰻です

「本格的に暑なるこの7-8月の時期、丑の日だから「う」のつく食べ物=鰻を食べてスタミナを補給しよう!」と、江戸時代の学者、平賀源内が宣伝したことにより、その後定着して現在に至っているそうです。

ですが実のところは、鰻の旬は晩秋から初冬。

そのため味も売れ行きも落ちがちな夏の鰻の販売促進のため、鰻屋が平賀源内に相談した結果このような宣伝がされるようになりました。

その宣伝効果でこの時期になると無性に鰻が食べたくなります!

◆鰻は非常にバランスの良い高栄養食品。

スタミナ食として位置づけられているだけあり、鰻はとても栄養価が高いです。特筆すべきはビタミンの豊富さ。主に、ビタミンA、D、E、B1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸などを含み、中でもビタミンAとB1は特に多く含まれています。

鰻はまさにマルチビタミンの高栄養食品!夏の疲労回復にはほぼ完璧な栄養源だといえます。

ビタミンB1は糖質の代謝を助けたり、疲労回復に役立ちます。
水溶性のため汗とともに失われやすく、夏の体力消耗を補う重要な栄養素のひとつです。

このビタミンB1を、鰻なら100gの蒲焼きで0.75mgも摂れますから、これだけで1日の必要量がまかなえてしまいます。

また、ビタミンAには粘膜を潤わせ病原菌の侵入を防ぎ、皮膚の新陳代謝を促進する働きがあり、鰻100gあたり5000IU含まれます。こちらも同様に1日の必要量を充分に補うことができます。

さらに、脂質の代謝や体調を整える作用があり発育に欠かせないビタミンB2も、100g当たり0.74mgと魚介類の中でもトップ。

これはマイワシの2倍、サンマの3倍、牛乳と比べても5倍もの量というから驚きです。また、ビタミンEはマイワシの7倍、サンマの3.5倍もの含有量。

このように、鰻はまさにマルチビタミンの高栄養食品!夏の疲労回復にはほぼ完璧な栄養源だといえます。

そのほかに、鰻はカルシウム、亜鉛、鉄などのミネラルもとても豊富に含みます。血液をサラサラにし、眼や脳、血管や細胞の健康維持に注目の不飽和脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も、それぞれイワシやサンマなどの青魚と同じく、たっぷりと含まれます。

鰻の脂は良質で体に良い脂なので、ダイエット中にこそ摂っていただきたいです。

唯一の弱点は、ビタミンCが全く含まれないこと。これだけは他の食べ物で補う必要がありますので、香の物や食後に果物を食べるなど、口をさっぱりさせつつビタミンCを補給しましょう。

手軽に市販のものを自宅で食べるも良し、ちょっと贅沢に鰻屋に並ぶも良し!
おいしく食べて、夏の暑さを乗り切りましょう。

今回のまとめ

夏場の栄養補給にぴったりの鰻ですが、実は旬は脂が乗った冬。そのため夏の売れ行きがイマイチだった江戸時代、発明家の平賀源内が「夏の土用丑の日は鰻」と宣伝を始めたところ大繁盛したとか。それが定着し、現在の食習慣に繋がっています。手軽に市販のものを自宅で食べるも良し、老舗の鰻屋の行列に並ぶも良し。おいしく食べて、夏の暑さを乗り切りましょう。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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