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「炭水化物抜きダイエット」というダイエット法に潜む罠

炭水化物(糖質)を減らすと、体力や代謝、集中力の低下、疲労感、ダイエット臭(ケトン臭)といって口臭や体臭がするなど様々な弊害が現れます
炭水化物(糖質)を減らすと、体力や代謝、集中力の低下、疲労感、ダイエット臭(ケトン臭)といって口臭や体臭がするなど様々な弊害が現れます

チャレンジする人が多く成果が出るのも早いと言われ、ジムでも推奨していることがある「糖質制限ダイエット」「炭水化物抜きダイエット」は、主食であるお米やパンをできる限り食べないようにするというダイエット法で、今とても人気があります。

しかしこのダイエット法は多くの危険性があります。

体に必要な3大栄養素のひとつである炭水化物(糖質)を減らすと、体力や代謝、集中力の低下、疲労感、ダイエット臭(ケトン臭)といって口臭や体臭がするなど様々な弊害が現れるほか、「炭水化物以外なら何を食べてもOK」という考えで栄養バランスを考慮せずにこのダイエットが行われる場合、危険性がさらに高まってしまうのです。

■炭水化物以外ならどれだけ食べてもOK!に潜む罠

炭水化物抜きダイエットでは主食であるお米などの量が少なくなる分、他のおかずを食べる量がどうしても増えます。
野菜で食事のボリュームを補うのであれば良いのですが、メインの肉や魚などのおかずの量が増えてしまうと、結局カロリーオーバーとなってしまうことも。
炭水化物とタンパク質は体内での使われ方は異なりますが、どちらも1グラムあたり4キロカロリーと同じです。

それだけではありません。
炭水化物抜きダイエットでは、お米やパンはNGだけど肉ならいくら食べても良いという話が雑誌やインターネットなどで散見されますが、こうした食べ方は体の負担が増え、美容面だけでなく健康を損なってしまうこともあります。

「炭水化物以外なら何を食べてもOK」という考えで栄養バランスを考慮せずにこのダイエットが行われる場合、危険性が高まってしまいます。

肉の主成分は動物性タンパク質であり、体の組織やホルモンなどを作るために必要なタンパク質が摂取でき、吸収率が高いという点では優れています。

しかし食べすぎればタンパク質、動物性脂肪、コレステロールなどの過剰摂取になり、腎臓、血管、心臓などへの負担が増え成人病のリスクを高めるほか、分解に時間がかかるため消化が不十分となり腸内の悪玉菌が増殖。
悪玉菌は動物性たんぱく質や動物性脂肪を好むため、腸内で腐敗し毒素を発生させてしまいます。

では、同じ動物性食品の魚はどうでしょうか。肉の食べすぎは体に良くないことは知られていますが、魚は逆に体に良いというのが通説です。

魚の主成分もやはりタンパク質ですが、油の質が肉とはまったく異なります。肉の脂肪は飽和脂肪酸という種類の脂肪で、過剰摂取は悪玉コレステロールを増やしてしまうのに対し、魚の脂肪はDHA・EPAといったオメガ3脂肪酸がメインです。

これらの脂肪酸は体内では作ることのできない必須脂肪酸で、肉の脂肪のように血液をドロドロにしてしまうどころかサラサラにする作用があり、体脂肪として蓄積されにくいという特徴があります。

■健康的に肉を食べるには

肉を食べるのであれば、野菜や海藻、きのこを一緒に食べることがポイントです。食物繊維が豊富なこれらの食品は、腸内の善玉菌のエサとなり腸内環境を良くしてくれます。また、血糖値の急上昇を防ぎ満腹感も得られるなどダイエット面でも良いことばかりです。

一食で食べる肉の適切な量の目安は、自分の指の部分を除く手のひら一つ程度です。野菜は生野菜なら両手でお椀を作って乗る程度、加熱した野菜なら片手に乗るぐらいが目安です。

今回のまとめ

どんなダイエット法も、結局はバランスが重要です。「お肉ならいくら食べてもOK」という甘い言葉に惑わされ、体に負担をかけてしまっては美からは遠ざかってしまいます。しかしながら肉は高栄養価であることには変わりありませんので、断つのではなくあくまでも適量を食べるようにしましょう。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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