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将棋ブーム!脳を駆使してダイエットが叶うかも?

カテゴリー:雑学/健康・ダイエット

将棋ブーム!脳を駆使してダイエットが叶うかも?

囲碁・将棋界では有名な話だそうですが、プロ棋士は一局(一試合のこと)で体重が1~2キロ減る人も少なくないのだとか!

2016年10月に史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となった藤井聡太四段の連勝はどこまで続くのでしょうか。

また、将棋を題材にした大ヒットマンガ「3月のライオン」は2017年3月に実写映画が公開。
4月よりアニメ放送が始まるなど今注目の作品です。
主人公は、高校生にしてプロの将棋棋士です。
21世紀生まれのプロ棋士が話題になり、若年層でも将棋ファンが増えつつあります。

将棋や囲碁は、盤の前に座ってするものですから大きく体を動かすことはありません。
しかし、対局中はとても体力を消耗するそうです。

相手の一手からどう展開していくのか何手も先を読まなくてはなりませんから、脳は非常に活性化し膨大なエネルギーが必要となるのでしょう。更に、対局中は長時間に渡り集中力を持続させなくてはなりません。

囲碁・将棋界では有名な話だそうですが、プロ棋士は一局で体重が1~2キロ減る人も少なくないのだとか!

プロ棋士と素人とでは脳の使い方や活性化する範囲がまったく違うという研究結果がありますから、誰もが将棋でやせることはできる訳ではなさそうです。
プロ棋士も対局から日が経てば体重は戻るそうですので、あくまでも一時的なものです。

■脳はかなりの大食い!?

体重に対して脳は2%程度の重さであるにもかかわらず、基礎代謝量となると20%もの比率を脳が占めています。
成人女性の平均基礎代謝量は1日あたり1200kcalですから、脳だけで1日240kcalも消費している計算になります。白米なら茶碗に軽く1膳分です。

物理的な量で言うと、安静時など脳を使っている意識がない時でも1日に120g、1時間に5gものブドウ糖(グルコース)を消費しているのです。

仕事後や疲れた時には、チョコレートなど甘いものを食べたくなる人も多いのではないでしょうか。

脳の働きを維持したいのなら、糖質は極端に減らすべきではありません。体に及ぼす影響は脳だけでなく、体力や代謝、疲労感、口臭や体臭がするなど様々な弊害が現れます。

甘いお菓子や米、パンに多く含まれる「糖質(炭水化物)」というものは、体内でブドウ糖に分解され、脳の唯一のエネルギー源となります。疲れたときに甘いものが欲しくなるのは、脳がエネルギーを補給したがっているというサインでもあります。

脳は睡眠中も休むことなく働き続けていて、エネルギーの全てをブドウ糖に頼っているのです。

脳とその他の組織との大きな違いは、他の組織がエネルギー源として三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)のどれからでも使えるのに対し、脳は糖質の中でもブドウ糖しか利用できない点にあります。

食べ物から摂取したブドウ糖を使い果たしてしまうと、肝臓に蓄えられているグリコーゲンが必要に応じてブドウ糖に変換され使用されます。
しかしそのグリコーゲンの貯蓄量にも限度がありますから、食べ物からの補給がない場合、せいぜい12時間程度までしか脳にエネルギーを供給できず、脳はエネルギー不足に陥ります。

すると、集中力が欠け、思考能力・やる気も低下し、イライラしたりなどの症状が現れはじめます。また、手の震え、発汗、不安感など低血糖の症状が現れる場合も。

体を動かす指令を出す脳が栄養不足になっては、脳だけでなく体もうまく動きません。
脳がエネルギー不足になることがないよう、常に適度なブドウ糖を供給する必要があります。

ブドウ糖は通常の食事から十分に補うことができます。
糖質の多い食べ物は、お米やパンなど主食のほか、芋など根菜やかぼちゃ、豆類にも含まれます。
これらが体内で分解されてブドウ糖になり、脳へのエネルギーとなります。お菓子などの甘いもので糖質を補給するよりも、上記のような食品から摂取するほうが、食物繊維やビタミン、ミネラルも同時に摂ることができるので太りにくいです。

「炭水化物抜きダイエット」「低糖質ダイエット」というものが人気のダイエット法として定着していますが、脳の働きを維持したいのなら極端に減らすべきではありません。
体に及ぼす影響は脳だけでなく、体力や代謝、疲労感、ダイエット臭(ケトン臭)といって口臭や体臭がするなど様々な弊害が現れるほか、「炭水化物以外なら何を食べてもOK」という考えで栄養バランスを考慮せずにこのダイエットが行われる場合、危険性がさらに高まってしまいます。
長い目で自分の体のことを考えるなら、適量をバランス良く食べる食生活を送るのが何よりではないでしょうか。

今回のまとめ

ダイエット中も炭水化物も摂りましょう。お米なら白米よりも玄米や雑穀米、パンなら白いパンより全粒粉やライ麦パンを選ぶことで、糖質を摂取しながらも太りにくくなります。
脳のエネルギー源となる主食を大きく減らしてしまうと、元気も思考力も低下してしまいます。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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