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春が旬!加工品よりも生わかめのほうがダイエットに有効成分がたっぷり!

加工されていない「生わかめ(新わかめ)」を食べられるのは、1年のうちでこの時期だけ!肉厚でシャキシャキした食感の良さや香りの良さ、自然な甘みのある味わいは、生ならではの美味しさです。

味噌汁の具や酢の物としておなじみのわかめ。

塩蔵わかめや乾燥わかめなどは保存が利くため1年中食べられますが、実はわかめの旬は3~5月です加工されていない「生わかめ(新わかめ)」を食べられるのは、1年のうちでこの時期だけ!肉厚でシャキシャキした食感の良さや香りの良さ、自然な甘みのある味わいは、生ならではの美味しさです。
ちなみに生という呼び名でもほとんどが湯通しされたもので、見分け方としては色が褐色なら生、緑色になっているものが湯通しされたものです。

よく知られているように、わかめはダイエットフードとしても超優秀な食品である上に、ダイエットに効果的な成分は、加工されたものよりも生のほうがより多く含まれているのだとか!
わかめに期待できる成分にはどのようなものがあるのでしょうか?

①腸内環境を整える水溶性食物繊維が豊富!

食物繊維には「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」の2種類があり、わかめに多く含まれているのは水溶性食物繊維。名前の通り水に溶ける種類の食物繊維です。
水溶性食物繊維は水分保持力が強く、水に溶けるとドロドロのゲル状に変化します。この粘性がダイエットに効果を発揮します。

糖質(炭水化物)の消化吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ効果、コレステロールなどの余分な脂質を吸着し排出するなどの作用があります。また、腸の粘膜を守る効果、善玉菌を増やす効果もあるため、腸内環境を整え美肌や便秘予防の作用があります。腸内環境は全身の健康に関わっていると考えられており、今非常に注目されている分野です。

②むくみに効くカリウムがたっぷり

体内では塩分濃度を一定に保つために、塩分(ナトリウム)を摂り過ぎると体の水分量が増え、体はむくみます。むくんだ状態が続くと代謝が落ち、やせにくい体になってしまいます。
むくみを防ぐためには塩分を摂り過ぎないことも大切ですが、カリウムを十分に摂ることで体内の塩分バランスが整えられます。カリウムには余計な塩分を排出して体の塩分濃度や水分量を調整する働きがありますので、高血圧予防やむくみの解消にも効果があります。

このカリウムですが、生わかめと塩蔵わかめとでは含有量に雲泥の差があり、塩蔵わかめが12mg/100gに対し、生わかめは730mg/100gと、その差は約60倍!旬の春にはぜひ高栄養価な生わかめを食べましょう。

むくんだ状態が続くと代謝が落ち、やせにくい体になってしまいます。むくみを防ぐためには塩分を摂り過ぎないことも大切ですが、カリウムを十分に摂ることで体内の塩分バランスが整えられます。

③ダイエットに注目成分のフコキサンチン

わかめには「フコキサンチン」という、ダイエットサプリにも利用されている成分が含まれています。この成分には肥満、生活習慣病、エイジングケアなどの機能があるという研究結果があり、学術誌や学会で近年注目されています。

体内の脂肪細胞には「白色脂肪細胞」「褐色脂肪細胞」の2種類があり、普段「体脂肪」と呼んでいるのは白色脂肪細胞のこと。それに対して褐色脂肪細胞は、体内のエネルギーを熱に変え体温を保つ働きがあります。また、体の中に栄養が過剰に入ってきた際、余剰分の栄養を熱に変換して放出することで、肥満を防止する効果があると言われています。こうした役割を担っているのがUCP1(脱共役タンパク...栄養素のエネルギーを熱に変えるタンパク質)です。

フコキサンチンには、白色脂肪細胞内に本来存在しないUCP1を発現させる作用があることが、北海道大学をはじめとするいくつもの国内外の大学、企業などによる研究・臨床試験により明らかになっています。体脂肪である白色脂肪細胞内にUCP1が発現したことで、効率的な脂肪の燃焼、体重、体脂肪減少効果が確認されたのです。

人間での臨床試験においても有意な体重・体脂肪の減少がみられました。本来はエネルギー蓄積の役割を持つ白色脂肪組織において脂肪の燃焼が行われることは、肥満抑制においては最も効果的と考えられています。


■生わかめの食べ方

わかめは水溶性食物繊維が豊富で脂質や糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を防いでくれるので、食事の最初に箸を付けるようにすると良いでしょう。
生わかめは何といっても食感が良いのが特徴ですから、そのシャキシャキ感を活かした料理がおすすめです。
生わかめの下処理と茹で方は以下の通りです。

1.生わかめは、茎(固い部分)と柔らかい部分を切り分け、茎はお好みの厚さに切ります。
2.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、まず茎の部分を30秒ほど茹でます。他の部分は、さっと湯通しする程度。色が褐色から緑色に変わればOKです。
3.すぐに冷水に取って洗います。藻や小さな甲殻類などが付いている場合があるので取り除きます。
4.水気を切って、お好みの大きさに切れば下処理完了です。味噌汁や酢の物、炒め煮やサラダなどにどうぞ。茹でたてのわかめは、シンプルな食べ方が一番美味しいかもしれません!

今回のまとめ

生わかめと加工された商品とでは、栄養価がこんなに違うとは驚きですよね。
わかめに限らず、旬の食材は栄養価が高いだけでなく味わいも良いので、ぜひその時期の旬を食事に取り入れましょう。

Category : 雑学/健康・ダイエット

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