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ビールをおいしく飲むだけでダイエットができる方法?

ビールは糖質(炭水化物)が多く太りそうなイメージから、「ダイエットの敵」として扱われることが多く、控えている人も多いことでしょう。でも、飲み方次第では反対にダイエット効果を引き出すことができるのです。

ビールの美味しい季節がやってまいりました。

とは言え、ビールは糖質(炭水化物)が多く太りそうなイメージから、「ダイエットの敵」として扱われることが多く、控えている人も多いことでしょう。でも、飲み方次第では反対にダイエット効果を引き出すことができるのです。
ビールをおいしく飲むだけでキレイにやせられる方法とは、一体どのようなものなのでしょうか?

■ビールは太りやすいなんて嘘!?

一般的にはビールや日本酒などの醸造酒は太りやすく、ウイスキーや焼酎など蒸留酒は太りにくいと言われています。
それは、醸造酒は糖質を多く含むためだと言われています。最近では、体型や血糖値を気にする人をターゲットとしている「糖質0」の発泡酒もよく見かけますよね。

ビールのカロリーは1本(350ml)あたり140kcalほどで、これはお茶碗半分程度のご飯のカロリーに相当します。しかし、ビールに含まれているカロリーはエンプティ―カロリーと呼ばれ、体内で優先的に利用されるため体に蓄積されないとされています(正確には量などによりまったく蓄積されないワケではないので注意!)。

つまりビールだけを飲んだところで、太るというのは考えにくいということ。

ではなぜビールは太りやすいと思われてしまうのかというと、その原因の多くはおつまみによるもの。ビールに合う食べ物は、揚げ物やピザなどの高カロリー・高脂肪のものが多く、さらに飲んだ締めにラーメンでも食べようものなら、カロリーオーバーどころか塩分も大幅にオーバーし、翌日かなりむくんでしまうことに。

それに加えて日頃の運動不足もたたり、こうした生活を送っていれば、ダイエットからは程遠くなってしまうのは当然です。

■ビールに含まれる成分から期待されるダイエットと美容の効果

ビール自体は太りやすいものではなく、美容やダイエットに有効な成分が含まれていると言われています。一緒に食べるものにさえ気を付ければ、様々なメリットが得られるのです!

●ダイエット

ビールを飲むと、炭酸ですぐにお腹が膨れ食事量がセーブできる...そんな単純な理由も確かにありますが、もう少し深いメカニズムがあります。

炭酸飲料を飲むと、炭酸に溶けている二酸化炭素が血中に入ります。すると血液は酸素欠乏になり、酸素量を増やすために血管を広げ、更に酸素や栄養を送り込もうとします。血管が拡張されると血流が良くなり、代謝がアップします。

つまり、体が消費するエネルギー量が増え、余計な脂肪を蓄えにくくなるのです。さらに、ビールにはビタミンB群が含まれており、疲労回復や脂肪燃焼など、体内での代謝をスムーズにする作用があるので相乗効果が期待できます。むくみを解消するカリウムも含まれています。

ビールに含まれるビタミンB群は皮膚や粘膜の健康を維持する作用があるほか、ビールの原材料に使用されているホップには、「フィストロゲン」という女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれています。この成分も美しい肌や髪を保つことに役立ちます。

●美肌

炭酸が含まれているビールを飲むと血行が促進され、これにより美容面でも良い影響があります。肌の新陳代謝の活性化、むくみの解消、また、胃や腸の「ぜん動運動」が活発になり便秘解消にも繋がるので、腸内環境が良くなり美肌にも大きく影響します。

ビールに含まれるビタミンB群は皮膚や粘膜の健康を維持する作用があるほか、ビールの原材料に使用されているホップには、「フィストロゲン」という女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれています。この成分も美しい肌や髪を保つことに役立ちます。

●エイジングケア

ワインでよく知られている「ポリフェノール」は、実はビールにも含まれています。アルコール類の中では、ワインに次ぐ含有量の多さです。ポリフェノールの作用は、体の錆びつき・老化を防いでくれる「抗酸化作用」こそが、大きな特徴です。シミ、シワなど肌の老化防止、血管を強くする作用、生活習慣病のケアなどの作用があります。


■ビールをダイエットに取り入れるなら

太らずにビールを飲むには、まず量、そして一緒に食べるものの選び方が重要です。
1日の目安量は400~500ml。
おつまみは糖質やアルコールを分解しやすくしてくれる、タンパク質を意識的に摂りましょう。反対に控えるべきなのは糖質です。ビールには糖質が含まれているので、飲む場合は糖質の摂取量を普段の半量程度に抑えるようにしましょう。


【おすすめのおつまみ】

●枝豆

大豆には含まれませんが、その若い実である枝豆はビタミンCを含んでおり、悪酔いや二日酔いを防ぐ作用があります。
枝豆や豆腐など大豆製品は、必須アミノ酸を多く含んだ良質なタンパク源であり、肝臓の負担を減らしたり修復したりする働きがあります。
タンパク質や必須アミノ酸だけでなく、アルコールの代謝を助けるビタミンB群や、その他のミネラルも豊富に含まれているので、おつまみには最適。しかも植物性食品ですので、飽和脂肪酸を含んでいない点も◎です。

●焼鳥

同じ鶏肉なら、揚げ物である唐揚げやチキンナゲットよりも、鶏肉をシンプルに焼いただけの焼鳥のほうが余計な脂肪を摂らずに済みます。また、砂糖やみりんの入ったたれよりも、塩のほうが糖質もオフすることができます。
皮は脂肪が多くカロリーも高めですので避けましょう。

●ローストビーフ

大きめを5切れほどで、約200kcalと、意外なほど低カロリー。その理由はローストビーフに使われる肉の部位は、脂肪分の少ない牛もも肉がほとんどだからです。
低カロリーで高タンパク、鉄分もしっかり補給できるので、ダイエッターにはぴったり!


【ビアガーデンの定番おつまみ カロリー一覧】

・チキンナゲット 5個  230 kcal
・鶏の唐揚げ 1個   70 kcal
・焼鳥 1本
(たれ) ねぎま  80 kcal
     レバー  41 kcal
     つくね  91 kcal
     皮    161 kcal
(塩) 砂肝    34 kcal

・枝豆 1個           3 kcal
・フライドポテトSサイズ(74g) 249 kcal
・ローストビーフ 5切れ     200 kcal
・焼きそば(麺150g)      527 kcal
・ピザ 一切れ          200 kcal
・パスタ (ナポリタン 乾麺100g) 618 kcal
・チャーハン 1人分 (225g)    290 kcal
・春巻き 1本           90 kcal
・シュウマイ 一個         35 kcal
・ソーセージ 1本         55 kcal

今回のまとめ

※ダイエットや美容にビールを積極的に取り入れましょうというものではありません。ビールにもアルコールが含まれていますので、飲み過ぎないようにすることが重要です。人それぞれお酒の分解能力が異なりますので、自分の適量を知って飲みましょう。

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