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人気に火が付くのも間近!?次に注目のスーパーフードはこれ!

バイヤーや料理専門家を含む50人以上の有識者が、消費者の嗜好や世界中の食品・健康トレンドを分析し、来年に注目される食品トレンドが発表されました
バイヤーや料理専門家を含む50人以上の有識者が、消費者の嗜好や世界中の食品・健康トレンドを分析し、来年に注目される食品トレンドが発表されました

次の注目のスーパーフードはこれ!

オーガニック食品を中心に扱うアメリカのグルメスーパーマーケットチェーン「ホールフーズマーケット(WFM)」の国内外バイヤーや料理専門家を含む50人以上の有識者が、消費者の嗜好や世界中の食品・健康トレンドを分析し、来年に注目される食品トレンドが発表されました。
その中で挙がっていたのが、「西アフリカ由来機能性素材」。
西アフリカのスーパーフードとして知られている「モリンガ」や、フルーツの「タマリンド」、雑穀の「ソルガムきび」、「フォニオ」、「テフ」などが、アメリカをはじめ欧米では既に人気を博しています。
日本においても、健康食品やナチュラルフードの展示会ではこれらの食品をちらほら見かけるようになってきました。これら注目スーパーフードがどのような効果があるのかをご紹介します。

【contents】

人にも環境にも有益なモリンガ

モリンガとは、ワサビノキとも呼ばれる北インド原産ワサビ科の植物で、アフリカなどにも広く生育している植物です。その栄養価の高さから「ミラクルツリー(奇跡の木)」と言われています。
ビタミン・ミネラル各種を豊富に含んでいるほか、ごぼうの4倍の食物繊維、リラックス効果や成長ホルモンの分泌に関わるGABAは発芽玄米の20倍もの量が含まれています。
モリンガは茎、葉、花、根、実、すべてを利用することができ、90種類以上もの栄養素と数十種の抗酸化物質を含んでいて、健康食品として青汁やサプリメント、パウダーなどの形で日本でも近年見かけられるようになってきました。

人に良い作用をもたらしてくれる栄養だけでなく、モリンガは地球の温暖化対策にも有効だと言われています。モリンガの成長には大量の二酸化炭素(CO2)が必要で、その他の一般的な植物の20倍以上の二酸化炭素を吸収するためです。また、モリンガは浄水システムとしても利用することができます。種子には汚れを吸い取る作用があり、モリンガを使った浄水器も発明されているほど。
人にも環境にも良い作用のある植物なのです。

タマリンドは体内で代謝の際に必要なビタミンB群が多く含まれているほか、カリウム、マグネシウムも豊富です。

タマリンドは体内で代謝の際に必要なビタミンB群が多く含まれているほか、カリウム、マグネシウムも豊富です。

エネルギー代謝に必要なビタミンB群を含むタマリンド

アフリカの熱帯地方が原産の「タマリンド」は、マメ科ジャケツイバラ亜科タマリンド属の、高さ20~25mほどの常緑高木に実る、グリーンピースのようなさやに入った甘酸っぱいフルーツです。タイ料理によく利用されることで知られていますが、原産はアフリカ。暑い国で育つ植物で、アフリカや東南アジアなどでは薬として利用されていたようです。
日本で生のタマリンドに出会うことはほぼありませんが、ドライフルーツやペースト状のものであれば手に入ります。
体内で代謝の際に必要なビタミンB群が多く含まれているほか、カリウム、マグネシウムも豊富です。カリウムは体内の塩分濃度を調整する作用があり、むくみの解消に効果的。マグネシウムはカルシウムとともに骨を作るために必要なミネラルです。

小麦の代替として注目のグルテンフリー食材 ソルガムきび

日本では「たかきび」と呼ばれている雑穀の「ソルガムきび」。イネ科の植物で紀元前から栽培されており、雨の少ない地域で育ち害虫や病気にも強いのが特徴です。ソルガムきびは栄養価が高く、小麦、米、とうもろこし、大豆と並ぶほど重要な穀物という位置付けになっています。
食物繊維やカルシウム・鉄などのミネラルが豊富で、グルテンフリーの雑穀です。米アレルギー、小麦アレルギーや欧米に多いセリアック病(グルテン不耐症)の人でも安心して食べることができるので、ソルガムきびを製粉したソルガム粉は、小麦粉の代替食品として需要が高まっています。ホワイトソルガムきび、有色ソルガムきびと種類がありますが、いずれもグルテンを含みません。

世界の食糧安全保障に期待のフォニオ

イネ科の雑穀で、西アフリカの一部の乾燥地帯で5000年以上も昔から栽培されてきたグルテンフリーの穀物。栄養価が高いのはもちろんのこと、種を蒔いてからわずか数か月で収穫することができ、しかも干ばつにも強くやせた土地でも育つため、世界の食糧安全保障を向上させる食品として注目されています。
鉄、カルシウムなどのミネラル、食物繊維の他、タンパク質が10%含まれています。そのため体内で生成することのできない必須アミノ酸のフェニルアラニン、イソロイシン、リシン、バリンなども含有しています。

キヌアに取って代わる人気の雑穀・テフ

テフもまたイネ科の雑穀で、エチオピアの伝統的な食材でグルテンフリーです。干ばつや洪水にも強く、低地・高地のどちらでも栽培することができます。
直径約1mm以下であり、世界最小の穀物。とても小さいながらもタンパク質はフォニオよりも多く、米の約2倍の13%強の含有量です。必須アミノ酸すべてを含み、栄養価の高いスーパーフードとして世界的に注目を集めています。
ミネラル各種が非常に多く含まれていて、鉄はほうれん草の3.5倍。カルシウムは牛乳の1.5倍、マグネシウム、カリウム、マンガンなども豊富です。
日本での知名度はまだ高くありませんが、欧米ではスーパーフードのキヌアに取って代わる雑穀と注目され、あまりの人気に生産国のエチオビアでは、自国民の国内需要を満たすために、輸出禁止の措置が取られた時期が何年もあったほど。

参考サイト
健康産業新聞 https://www.kenko-media.com/health_idst/
Whole foods market https://media.wholefoodsmarket.com/news/whole-foods-market-predicts-top-10-food-trends-for-2020
J-STAGE https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
US Grains COUNCIL https://grainsjp.org/

今回のまとめ

糖質オフダイエットが全盛の今ですが、今回ご紹介した雑穀であれば糖質以外の栄養価を豊富に含んでいるので、ヘルシーに食べることが可能です。
糖質を完全に避けるのではなく、栄養価の高い食品を選べるようになることが大切です。

Category : 海外 / 雑学/健康・ダイエット

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